勃起

見られた

ネットカフェの個室で女性店員に

平日の午後、時計の針は二時を回ったところだった。外は容赦のない五月の強い日差しがアスファルトを焼き、歩くだけでスーツの背中にべっとりと汗が張り付く。三十代半ばを過ぎたしがない営業マンである僕は、次のアポイントメントまでの空白の二時間を埋める...
同級生

男子部室で冴えない男子の

土曜日の午前中、部員全員で行った部室と更衣室の大掃除は、とにかく埃っぽくて退屈な時間だった。みんなで雑巾やモップを手に、普段は立ち入らない場所まで磨き上げる。そのバタバタとした喧騒のなかに、私は大切なノートを置き忘れてきてしまったことに、放...
見ちゃった

親戚の男の子と実家のお風呂で

実家を離れて随分と経つけれど、実家のあの、少し古びたタイルの浴室の匂いは、今でも雨の日の夕方なんかにふと思い出すことがある。酢酸の効いたお風呂用洗剤の匂いと、独特の湿った木の香り。あれは私が中学生で、下の子たちがまだ小学生だった頃の、ある夏...
同級生

WAX脱毛サロンにて憧れの女性に

その店を選んだのは、本当にただの偶然だった。日々の忙しさに追われ、身だしなみへの急な思い立ちから、スマートフォンの画面を適当にスクロールして見つけたメンズ専門のワックス脱毛サロン。清潔感の溢れるモノトーンのウェブサイトと、当日の予約が滑り込...
病院

皮膚科にて女医と看護師に

それは、長年放置していた太ももの裏のしつこい湿疹が、いよいよ我慢できないほど痒くなったときのことだった。​僕は30代半ばの、いわゆる「モテない男」。恋愛経験は乏しく、女性と一対一で話すだけで緊張して汗をかいてしまうような、冴えない会社員だ。...
スリル

古びた雑居ビルの男女共用トイレで

地方都市の古びた雑居ビル。その3階にある、男女共用のトイレ。それが、僕が一生忘れることのできない「屈辱と陶酔」の舞台だった。​二十代半ばの僕は、お世辞にもモテるとは言えない人生を送ってきた。地味な容姿に、女性と目を合わせるだけで吃ってしまう...